- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト秋田

ニッサン シーマ

秋田市からお越しのお客様
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「日産 シーマ」1998年1月昭和の末に鮮烈なデビューを果たした車で、当時としては小型車枠にとらわれることなく大陸的なデザインで横幅も広く本当の意味でビックセダンでした。エンジンは3LのV型6気筒DOHCで、インタークーラー付きターボ、最高出力は当時としては驚異の255馬力で、その気になれば200km/h超えは朝飯前。驚いたことにゼロヨン加速は15秒を切っていたそうで、当時日産のスポーツカーであるフェアレディZより速かったとのこと。リアを沈み込ませ、豪快に加速する姿は今でも鮮明に記憶に残っています。そして「シーマ現象」との流行語も生まれるほど様々な意味で異次元の走りを見せたシーマの大ヒットによって、日本のプレミアムセダンの流れは大きく変わったと言っても過言ではないでしょう。

こちらは当店がお世話になっている保険代理店様から入庫頂きました。初年度登録は平成15年と今から15年前お車で、お父様から受け継いだ現オーナー様が大切に乗られており、この度カーコーティングを当店にお任せ頂きました。コースは「リボルト・プロ」になります。沢山の歴史が刻まれた大切なお車、これからも輝き続けるようにしっかりと施工いたします。

施工につきましては、初年度登録から15年を経過するお車ですので、塗装には傷やシミなど様々な思い出が刻まれており、また塗装や、周辺パーツが非常にデリケートな状態になっておりましたので細心の注意を払いつつ、それらを極力リセットするため当グループが誇る「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」という独自の下地処理・施工方法技術を以て作業いたします。下地処理というのは、お車のボディ表面上の塗装を磨く事(ポリッシュ)です。この磨く技術というのがコーティングショップにより様々です。磨くマシン、バフ、コンパウンドの組み合わせの中から、そのお車の車種、年式、色に応じた現段階でのベストな選択をして、最高の下地を創り出します。こうして若返った塗装面をしっかり保護するべく、低分子、ガラス濃度100%の完全硬化型次世代ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」でコーティングしていきます。こちらのベースコートは美しい塗装面を完全に保護し、更に潤いのある艶と高い輝きを与えます。低分子ゆえに汚れを引き寄せにくい完全硬化するガラス被膜を形成するベースコートは、従来のガラスコーティング剤とは別格の高い耐久性を実現しています。
その後抜群の防汚・撥水性能、更にUVカット機能を持つトップコートを塗布し、ボディを二層式のコーティング膜でガッチリ保護していきます。こちらのトップコートは抜群の防汚性能により汚れが付着しにくく、付着してしまっても簡単に洗い流すことが出来ます。また、ニューリリースのリボルトプロ(ベースコート)はUVA紫外線を軽減し、すでにリリースしているトップコートはUVAとUVBの両紫外線を軽減する効果があります。これでリボルトプロはベース&トップの両方が紫外線を軽減させることで、塗装を色あせへの劣化を少しでも遅らせることが可能になっています。そしてこちらのお車もそうでしたが、経年車にありがちなヘッドライトレンズの黄ばみ対策にも有効です。(下地処理にてライトレンズをクリアにリセットしてから施工いたしました)

お引渡しの際にお車をご覧になったオーナー様からは「本当に綺麗になって、新車に戻ったみたいだ」と仰って頂きました。ありがとうございます。スタッフ共々本当に作業して良かったと思う瞬間です。

今後は、付属しているメンテナンスキットを利用されて正しい洗車をしていただければ、美しく快適なカーライフになると思います。また、定期的なメンテナンスや、洗車等でサポートして参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

この度は当店をお選び頂き、誠にありがとうございました。

施工時期:
2018年8月
施工内容:
リボルト・プロ車 ガラスコーティング